サンマの塩焼きと栗おこわで秋の味覚を先取りしてみた

料理

1.サンマの塩焼き

店頭で見かけたサンマが食べたくて、メインはサンマの塩焼き。サンマはまだ身が細くお値段も高めですが秋の味覚を楽しみたくて作ってみました。

サンマの主な栄養素は

タンパク質→筋肉や血液が作られる

DHA→記憶力の向上などの効果

EPA→血液をサラサラ

ビタミンB12→貧血予防

リン→筋肉や神経の働きを保つ

カルシウム→カルシウムも歯や骨を作るための重要

年々サンマは高級魚になりつつあるけど、栄養たっぷりのサンマは頻繁に食卓に出したい魚。

ぜひ以前の大衆魚にもどってきて欲しいです。

2.栗おこわ

栗の季節になると食べたくなるのが栗おこわ。

我が家は、酒、塩、昆布を入れたもち米(2合)に栗を7~10個入れて炊飯器で炊いています。みじん切りにした栗をもち米の中に入れて一緒に炊くと最後まで栗を味わえるのでおすすめです。

栗の皮むきは、栗は買ってきたら1晩冷凍し、翌日沸騰したお湯に入れてフタをして5分ほど待ってから鬼皮、渋皮をむいていきます。

栗は好きだけど、皮をむくのが面倒ですよね。私も栗の皮むきに何度失敗したことか。今回冷凍して熱湯に浸す方法は、割と皮が向きやすかったです。

他にもっとむきやすい方法があったら試してみようと思っています。

栗はネットでも購入可能。和栗2L~3Lの大きさで満足度アップのレビューあり。

3.落花生の煮豆

落花生の煮豆は、皮を殻をむいた落花生と醤油、砂糖、みりん、酒の調味料で味付けしました。ご飯のお供に、箸休めに1品あると重宝。

落花生は硬いので殻をむいたら下茹でしておきます。

下茹でした落花生は、煮豆にしたり、フードプロセッサーでみじん切りにしておくと青菜と和えたりと使い勝手が広がりますよ。

落花生の殻をむくのが面倒。そのままポリポリ食べたい人に千葉県産の素煎りが人気

3.きのこの中華炒め

9月に入るといろんなきのこ類が出回ってきます。

きのこの中華炒めは、舞茸、ひらたけ、ホワイトぶなシメジをオリーブオイルでさっと炒めたもの。味付けは鶏ガラスープ、塩でシンプルに。

きのこ類は火が通りやすいので、ヘルシーに作りたい時はレンチンでもOK。

きのこの中でも舞茸は、免疫力アップに役立つβグリカン、ナイアシン、葉酸が豊富。

きのこ類はカロリーが少なく、しめじはビタミンDが豊富なのでカルシウムを含む食材と一緒に摂ると効果的です。

4.秋の食材を積極的に摂りいれたい

実りの秋は美味しい野菜の収穫時期。さつまいも、れんこん、かぼちゃ、里芋、にんじん、ごぼう、ほうれん草など。

これら秋に収穫される野菜には、免疫力の向上が期待できるβグルカンやビタミンC、根菜類には食物繊維とカリウムが多く含まれます。

夏の疲れを癒し、乾燥する冬に備えた身体づくりに役立つ栄養が含まれている秋野菜。

日々の食卓に積極的に摂りいれていきたいです。

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