1.鯵の青のり焼き
小麦粉をまぶした鰺をフライパンで焼いて、火が通ったら塩と青のりもふったもの。
鯵は脳の機能に重要な役割を果たすDHA、血栓予防のEPA、ビタミンD、カルシウム、ミネラルなど栄養バランスがよいといわれています。
鰺の旬は5~7月にかけて。冬でも漁獲できる種類の鰺があるとか。
シニアが食べたい栄養たっぷり含む鰺は積極的に食べたいですね。
2.副菜
1.れんこんのツナマヨ
スライスしたれんこんをレンチンして、ツナとマヨネーズで和えたもの。年末のこの時期、れんこんが店頭に多く並びます。
れんこんには免疫力アップが期待されるビタミンCやカリウムが含まれているので、寒さに負けない体づくりにれんこんは常備して食卓に並べたいですね。
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2.白菜の塩もみおかか和え
塩をふった白菜をレンチンして鰹節で和えたもの。鍋の季節、白菜が半端に残った時に作ります。
ほとんどが水分といわれる白菜ですが、ビタミンC、ミネラル、食物繊維がバランスよく含まれているそう。濃い緑色の葉にはβカロテンも。
3.かぶの柚子味噌和え
茹でたかぶに柚子味噌で和えたもの。かぶには胃もたれや胸やけを改善するジアスターゼ、ビタミンC、βカロテンが含まれ、年末年始のごちそうで胸やけした時にかぶの料理はおすすめです。
柚子味噌は手作りしています。
3.金時人参のなます
お正月用の野菜が並び始めた店頭で金時人参を購入。大根と一緒になますにしてみました。金時人参の鮮明な赤色が美しいですね。
金時人参には、βカロテン、葉酸、食物繊維が豊富。
4.春菊とさつまいもの辛子味噌
茹でた春菊とさつまもを辛子味噌で和えてみました。鍋で残った春菊は味噌汁やナムルで食べ切るようにしています。
春菊は風邪予防に効果があるビタミンC、ビタミンE、βカロテンなど栄養が豊富。
5.煮リンゴとヨーグルト
ワインとレモン汁を入れて煮たリンゴにヨーグルトを添えて。10月~2月頃の肌寒くなる秋から冬にかけた季節が旬のリンゴ。皮には全体の約1/3の栄養がふくまれているそう。
リンゴを皮ごと煮ると柔らかく食べやすくなるのでおすすめです。
6.味噌汁
味噌汁の具は豆腐、かぶの茎と葉、わかめをいれて。かぶの料理で使わなかった葉や茎は味噌汁に入れて使い切るようにしています。
7.炊き込みご飯
ごぼう、金時人参、こんにゃく、油揚げ、ひじきを入れた炊き込みご飯に。ゴマ油を数滴入れるとご飯にツヤがでてコクのある味わいに。
冬は根菜類が美味しい季節なので、炊き込みご飯にするとたくさん食べられるのでおすすめです。
3.冬野菜が甘くて美味しいのはなぜ?
鍋やシチューなどカラダの温まる料理に出番が多い冬野菜。冬野菜は甘くて美味しいのはなぜなんでしょう。
農林水産省のHPを読むと
冬野菜の特徴は、寒さで凍ることがないよう、細胞に糖を蓄積するため、糖度の高い野菜が多いこと。 食べたときに、冬野菜は甘くておいしいと感じるのはこのためです。 また、ビタミンやカロテンなどの栄養価を多く含む野菜は、免疫力を高め、風邪の予防にも効果があるといわれています。 農林水産省HPより
2024年12月は例年よりもインフルエンザの患者数が増えているとのニュースもあり、感染予防、免疫力アップに冬野菜で乗り切りたいものです。
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