1.鰤のみぞれ鍋
寒い日の鍋はカラダの芯まで温まるので冬に出番の多い料理。今回は鰤を使ってみぞれ鍋にしてみました。白菜、春菊、舞茸、人参、豆腐を入れて。
大根おろしと柚子を加えてさっぱりとしたうす味に。食べごたえのある肉厚の鰤と味のしみた大根おろしと柚子の香りが食欲をそそります。
12~1月は天然の寒鰤が出回る時期。旬の時期にしか味わえない寒鰤を楽しみました。
2.副菜
1.じゃがいものナポリタンのせ
昨日作ったナポリタンが残ったのでレンチンしたじゃがいもにのせてみました。
残り物の消費にひと役買ってくれたじゃがいも。ホクホクの食感とケチャップのコラボは懐かしい子供の頃を思い出させてくれました。
2.ほうれん草と厚揚げの辛子味噌和え
旬のほうれん草と厚揚げで辛子味噌和えに。
βカロテン、ビタミンC、カルシウム、ビタミンEと緑黄色野菜の代表的な野菜のほうれん草。ほうれん草には夏採りと冬採りの2種類がありますが、今が旬の冬採りの方がビタミンCが3倍あるといわれています。
甘くて美味しいほうれん草は、胡麻和え、おひたし、海苔巻きの具などレシピも豊富なのも嬉しい野菜です。
3.さつまいもとリンゴの甘煮
さつまいもと相性のよいリンゴをレモン汁、砂糖、ワインで煮たもの。
レモン汁と炒れるとリンゴとさつまいもの皮が色鮮やかで美味しさを誘います。甘さにワインを加えて大人の味わいに。
4.ブロッコリーの蜂蜜レモン
フライパンで蒸したブロッコリーに蜂蜜とレモンで作った蜂蜜レモンで和えてみました。
レモンの爽やかな風味とやわらかなブロッコリーが美味しかったです。
5.里芋の青のりサラダ
マッシュにした里芋に麺つゆとマヨネーズで和えて青のりをふったもの。
淡泊な里芋は味のアレンジがしやすく、煮物やサラダの他に揚げたり焼いたりとその日の気分で調理法も変えられるので嬉しい食材です。
6.バナナとヨーグルト
一年じゅう出回っているバナナにヨーグルトと一緒に。
バナナは糖質が多く含まれていて敬遠されがちですが、抗酸化力が高いポリフェノールは免疫力アップに。食物繊維のペクチンも豊富。
食物繊維のバナナと整腸作用のあるヨーグルトで腸内環境にもよいのでおすすめです。
7.生姜としめじのおにぎり
生姜としめじで作った炊き込みご飯をおにぎりにしてみました。生姜はカラダを温める作用があるのとピリッとした辛さが食欲をそそります。
お米と野菜を入れて炊飯器のスイッチをオンにするだけでカンタンに出来る炊き込みご飯は手軽で作っています。
3.老化、骨粗しょう症予防の鰤と冬野菜で免疫力アップ
老化、骨粗しょう症予防に効果のある栄養がある鰤とビタミン、ミネラルなど免疫力アップが豊富な冬野菜を一緒に入れてみました。
養殖の鰤は一年じゅう出回っていますが天然の寒鰤は12~1月が旬。
健康効果が高い鰤は、栄養には寒さからくるたっぷりの脂肪分が多く含まれているので、ほどよくのった脂と身が美味しく、ぷりぷりとした食感で楽しめるのも魅力です。
鰤と冬野菜で免疫力アップし寒い冬を乗り切りたいものです。
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