1.毎日の食事作り
1.野菜を多めに食べる

2021年に腹壁ヘルニアの手術と右手首の骨折を経験し食生活の見直し、いろんな野菜や果物を食べるようにしています。
野菜多めの食事をとるようになって2か月半で長年の悩みだった乾燥肌が改善。夫はあかぎれともサヨナラすることができました。
また12kgのダイエットにも成功したのは何より嬉しいことです。
2.食材を柔らかく喉ごしのよく

60代になると夫婦共に食べ物を噛み切る力が徐々に衰えてきました。歯や顎の力が弱くなってきたのでしょう。
日々の料理作りでは固い食材は千切りにしたり、先にレンチンで柔らかくしてから炒め物にしたり、片栗粉でとろみを付けたりと工夫しています。
3.塩分と糖分を控えめに


塩分を使わないと料理そのものが美味しく感じられないのでうす味にし、塩分を排出するといわれるカリウムを含む緑黄色野菜を。糖分は糖の吸収をやわらげるキノコや海藻を積極的に使っています。
味つけは酢、酒粕、甘酒、豆乳を使ってコクを出したり、かつお節でダシの風味をつけるなど塩分糖分の過剰摂取にならないよう気をつけています。
4.夫の好きな料理を1品作る

夫と私の食の好みは正反対。夫はトンカツ、唐揚げ、ラーメンなど塩味たっぷりの脂っぽい食事が大好き。一方私は魚やあっさりした味付けの料理が好み。食の好みは夫婦正反対。
日々の料理作りではどうしても私好みの食材や味付けになってしまいます。毎食「美味しかったよ」と完食してくれる夫。
そこで、毎日の料理には夫が好きな食材や果物を1品入れるようにしました。魚は油で揚げてこっていりした味付けにしたり、感謝の気持ちをスパイスに込めて野菜炒めにしたりしています。
2.夫の好きなファミレスを楽しむ

私の料理を完食してくれる感謝の気持ちから月に数回夫に付き合ってトンカツやステーキを食べにファミレスに行きます。
毎日の料理作りは苦にならないのですが、家とは違った空間での外食は楽しく「孫たちが遊びに来たら○○したほうがいいね」といつもより会話が弾みリフレッシュできるのがメリット。
シニア割引や割引のアプリが節約に役立つのも嬉しいです。
3.夫婦で楽しむホテルのランチビュッフェ


私たち夫婦が一緒に楽しみにしているホテルのランチビュッフェ。
非日常と優雅な空間そして美味しい料理。1年に1回のイベントとして計画しています。
今年はどこのホテルにしようか?お互いに調べて検討し合うのも楽しい時間です。
当日はいつもよりおしゃれをして美味しい料理に舌鼓をうちながら、昔話や他愛ないことをおしゃべりするのは身も心も満たされ思い出の1日となります。
4.夫婦で食を楽しむ

私たちのからだは、およそ60兆個、260種類の様々な細胞で構成され、古くなった細胞が死んで新しい細胞と入れ替わることで私たちの体を維持しているといわれています。
毎日の食事は明日のカラダを作ってくれるといってもいいでしょう。
細胞の栄養となる毎日の食事は楽しみのひとつであり生きる力の原動力。夫婦が食をとおして健やかに生きていくことが大切だと私は考えています。


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