1.とうもろこしは茹でずにレンチンで6分
私はこれまでとうもろこしを茹でる時は大き目の鍋にたっぷりの水を入れて、沸騰したら皮をむいたとうもろこしを入れて6分。火の通り具合を確認していました。
最近はとうもろこしをレンチンで火を通しそのまま食べたり、アレンジして楽しんでいます
1.とうもろこしの皮を2~3枚むいて上下をカット
とうもろこしの上下をカットして、皮を2~3枚ほどむきます。
上下をカットするのは、とうもろこしの実の部分全体にとうもろこしから出た水分をいきわたらせるため。また皮をつけたままにするのは、実を覆って蒸し煮状態にするためです。
2.ラップに包む
皮をむいたとうもろこしをラップで包みます。この時、電子レンジの熱でラップが縮むのでふんわりと空気も一緒に包む感じにします。
3.600Wの電子レンジで6分
600Wの電子レンジで6分加熱。切り落とした根元で火が通っているか確認してみます。皮の上から軽く押して柔らかいようならOKです。
4.とうもろこしの完成
鍋、水、火を使わずにとうもろこしに火が通るのは、洗い物がなくキッチンに熱がこもらないので助かります。
レンチンの後はとっても熱いので電子レンジから取り出す時は、布巾や軍手を使って火傷に気をつけましょう。
2.レンチンとうもろこしでアレンジ
とうもろこしをそのまま食べても甘くて美味しいですよね。でも飽きてくるのでアレンジしてみました。
1.とうもろこし単品アレンジ
1.とうもろこしの岩石揚げ
芯から外したとうもろこしの実を卵と小麦粉で作った衣に入れてまとまるようにして揚げたもの。外側がカリッと食感と油で甘さがアップしたとうもろこしが美味しいです。
2.とうもろこしのバター醤油焼き
とうもろこしを縦割りに切って、バターと醤油をたらしたフライパンで焼いたもの。とうもろこしに火が通っているので味がついたら完成。
3.とうもろこしのピリ辛焼き
フライパンに味噌、豆板醤、酒、縦割りにしたとうもろこしを入れて焼いたもの。ピリ辛味なので、おつまみに、箸休めにも。
4.とうもろこしのおろし和え
芯から外したとうもろこしと大根おろしを甘酢で和えたもの。とうもろこしのシャキシャキした食感とピリ辛の大根おろしと甘酢が美味しい。
2.メイン料理といっしょに
1.とうもろこし入りコロッケ
マッシュにしたジャガイモにとうもろこしとグリンピースを入れたコロッケ。いつものコロッケにとうもろこしの甘みと食感がプラス。
2.メカジキのとうもろこしチーズ焼き
両面を焼いたメカジキにマヨネーズ、チーズ、とうもろこし、パセリをのせ、白ワインで蒸し煮にしたもの。淡泊なメカジキにとうもろこし、チーズ、マヨネーズをトッピングしたピザ風で美味しかったです。
3.とうもろこしで夏バテ・熱中症予防
とうもろこしには多くの栄養素が含まれていて、特に今注目されているのがアスパラギン酸。エネルギー代謝にかかわり、疲労回復に有効であることが分かってきたそうです。
また、とうもこしの黄色い色はβクリプトキサンチンといって骨の健康維持にも役立っていると。
今が旬のとうもろこしは、スーパーの特売に店頭に並ぶようになってきました。
今日ご紹介したレンジを利用すれば6分ほどで完成します。手軽に火を通せるので小腹が空いた時やおやつに食べるとよいでしょう。
夏バテ・熱中症予防にとうもろこしを食べて暑い夏を乗り切りたいものです。
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