1.サンマの唐揚げと秋の味覚
1.サンマの唐揚げ
3枚におろしたサンマを生姜醤油に浸け片栗粉をまぶして揚げたもの。生姜の風味でサンマの生臭みが消えサンマの味を堪能しました。
サンマには良質のタンパク質、認知症の予防、動脈硬化の予防に効果のあるDHA、EPA、カルシウム、カルシウムの吸収率を高めるビタミンDを多く含んでいます。
また、大根と一緒に食べることでサンマの焦げに含まれる発がん性物質を抑える効果があるとか。
2.かぼちゃのバター蒸し
レンチンしたかぼちゃにバターをのせたもの。かぼちゃの甘みとバターのコクで美味しい1品に。
秋から冬にかけて旬を迎えるかぼちゃ。緑黄色野菜の代表格といわれβカロテン、ビタミンE、ビタミンCの作用で老化を防ぐといわれています。
3.厚揚げと小松菜の塩炒め
豚肉、小松菜、舞茸、厚揚げを塩味で炒めたもの。
カルシウムを含む厚揚げ、カルシウムの吸収を助けるビタミンDを含む舞茸、カルシウムの定着を助けるビタミンKを含む小松菜と「骨に効く」3つの栄養素を含む食材を使った1品。
4.ネギとカニカマ入り卵焼き
みじん切りにした長ねぎとカニカマ入りの卵焼き。甘く味付けして。
5.ごぼうと人参のツナサラダ
ささがきにしたごぼうと人参をツナとマヨネーズで和えた1品です。
6.桜えびの酢の物
桜えびとわかめの酢の物。
桜えびは、たんぱく質、ビタミンカルシウム、マグネシウム、リン、鉄、亜鉛などミネラルも豊富でさらにDHA、EPAも含まれています。
乾燥タイプなら日持ちがして使いやすいのでおすすめです。
7.鮭中骨缶のおろし和え
鮭中骨水煮缶に大根おろしで和えたもの。鮭中骨の缶詰には、中骨にカルシウム、鮭のビタミンDの両方が同時食べられるメリットがあります。
鮭中骨水煮缶を常備しておくと、カルシウム不足の時にすぐに使えて便利。
鮭中骨水煮缶にはすでに塩分が含まれているので、今回は大根おろしだけで他に調味料を使いませんでした。
8.里芋の出汁浸し
旬を迎えた里芋にかつお節の出し汁で浸したもの。ねっとりした里芋をあっさりした味で食べたかったので。
9.おにぎり
日本人のソウルフードおにぎり。炊き立てのご飯に握って塩をまぶし海苔を巻く。毎日食べても飽きないのでマイブーム中です。
2.秋の味覚とカルシウム
今回は秋の味覚サンマとカルシウムの食材をとり入れてみました。骨粗しょう症を食事面で予防するには日々の食事にカルシウム、ビタミンDを積極的にとり入れたいもの。
旬を迎えるサンマはまさに栄養の宝庫。最近では価格がアップして高級魚になりつつあるサンマですが、特売の時に購入して冷凍するなどして秋の味覚を楽しみたいと思っています。
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