老後の家事分担 家事は夫婦の得意不得意でタスクを分解して満足度がアップ

夫婦

1.夫婦でも家事に得意不得意がある?

家事を分担するようになって夫と私では得意なタスクと不得意のタスクがあることを発見。それならお互いに得意分野を担当する方が効率がよく満足度もアップするのでは?

これを気がついてから改めてタスクについて話し合いをし、得意なタスクを分担することにしました。

2.家事のタスク分解

1.洗濯

【私】

洗濯→洗濯機で洗濯。ウールなどは手洗いも

干す→洗濯用ピンチで洗濯物を止めベランダへ。

【夫】

洗濯物を収納→干せた洗濯物を取り込み、下着、衣類、靴下を分類して収納。

2.料理

【私】

料理→料理全般を担当。下ごしらえから仕上げまで。最近料理に目覚めたので楽しみの一つ。

【夫】

後片付け→食後の皿、鍋を洗う。ガステーブル、換気扇の掃除も。

3.掃除

【私】

水回り→風呂、洗面所、トイレを担当。毎日寝る前の習慣に。

【夫】

床掃除→ダイソンのコードレス掃除機で床のホコリやゴミを掃除。フローリングは布のモップできれいに。

4.買い物

【私】

食料品→生鮮食品、乾物を担当。夫は牛乳、卵、調味料など定番商品。

【夫】

日用品→トイレットペーパー、洗剤などを担当。スーパーやネットで値段の違いをチェック。

5.玄関まわり、窓ふき

【私】

玄関回り→玄関及び外回りは私が担当。朝起きたら1番最初にする家事。

【夫】

窓ふき→私より背が高い夫が担当。

3.家事のタスク分解は満足度がアップ

私たち夫婦のタスク分解は、洗濯~収納するまでの一連のタスクを丸ごとするのではなく、夫婦が得意とする方を分けて担当ししてから今では心地よい家事の分担となっています。

嫌いな家事は時間かかり気が重かったですが、タスクを分割することで精神的な負担が軽くなり満足度がアップしたのは意外な効果でした。

毎日する家事を得意で回せるのは家事を分担しているからこそ。夫の定年後に家事の分担を提案してよかったことのひとつです。

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