1.れんこんをスライスする5つのメリット
根菜類のれんこんといえば定番は煮物。煮物ばかりでは飽きてれんこんを食べなくなってしまうことも。
そこで普段の料理に取り入れやすく食べやすくするにはどうしたらいいだろうと考え、実践してよかったのがれんこんをスライスすることでした。
1.食べやすい
歯が弱くなってくるシニアは根菜類の煮物を柔らかくするのに時間がかかりますよね。れんこんをスライスしてからレンチンや炒め物にしてもすぐに火が通り柔らかく食べられます。
写真はスライスしたれんこんをレンチンして柔らかくしたあと、餃子の具を包んで焼いたもの。スライスとレンチンの組み合わせは肉だねと合わせて焼いても食べやすいのもメリット。
2.包丁を使わない
れんこんのスライスはスライサーを使います。お皿の上にスライスすれば包丁もまな板も入れいません。
3.レンチンで時短
スライスしているのレンチンですぐに火が通り時短につながります。中途半端に残ったれんこんをスライスしてレンチンしツナ缶とマヨネーズで和えたられんこんサラダのできあがり!
4.味に変化をつけやすい
スライスしてからレンチンして火を通すとあとは味付けをするだけ。スライスしたれんこんに味が馴染みやすいので酢の物、チップス、サラダなど味付けに変化をつけやすいのもメリット。
5.料理の幅が広がる
スライスしたれんこんはすぐに火が通るので、和え物、揚げ物、炒め物と料理の幅が広がるので飽きがこないのも嬉しい。
2.スライスしたれんこん料理
1.和え物
スライスしレンチンしたれんこんはマスタードを入れたマヨネーズで和えたり、ひじき、コーン、枝豆と一緒に胡麻和えにしても美味しいです。
2.揚げ物
れんこんを素揚げにして青のり塩をふったり、ごぼうと唐揚げにしたり。すぐに揚がって油に浸っている時間が短いのでヘルシー。
3.炒め物
れんこんとウィーンナーをコンソメで炒めたり、ネギと鶏ガラスープの素、塩で炒めたれんこんのねぎ塩炒め。
れんこんは淡泊な味わいを持つ野菜なので、味付けを工夫して炒め料理を楽しめます。
3. 旬のれんこんを食べよう
10月~2月が旬のれんこん。
れんこんにはビタミンC、食物繊維、βカロテン、コラーゲンの材料となるたんぱく質が豊富な野菜。特にビタミンCは老化予防、免疫力アップ、美肌効果が期待され、食物繊維は腸内環境を整える役割があります。
今が旬のれんこんはお値段も手に入りやすく栄養効果がすぐれているので、積極的に食べて免疫力をアップさせインフルエンザなどのウィルスからカラダを守りたいもの。
れんこんは煮物でしか使ったことがない人はぜひスライスして使ってみるこをお勧めします。
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