1.夫婦げんかをしない人はどう回避しているの?
先日、小学館が運営する女性のためのWebメディア「kufura(クフラ)」では「既婚女性に夫婦げんかをしない人はどう回避しているのか?」についての記事が掲載されました。
記事では既婚女性113人に「夫婦げんかの回避方法」について質問し、その事例が書かれています。
夫婦関係を改善したい夫婦げんかを回避したいと思っている人には参考になるのでご紹介します。
2.不満をためない、離れる、すり合わせる
記事の中から3つほどご紹介します。
1.不満をためない
夫婦はお互いのことは知り尽くしているつもりでも日々の小さな思い違いで不満がでるもの。
「後でもんもんとするのは嫌なので、思った事はその場で口に出す」(68歳/主婦)
時間が経てから「あの時の○○は・・・」と言われた夫はすでに忘れているかもしれません。
不満をためてくすぶり続けて、いずれマグマとなって爆発がおこる前にコミュニケショーンをとるのが大切ということでしょう。
2.離れる
自分以外の人の機嫌を取るのは難しい。まして毎日顔をあわせる夫の機嫌が悪いのを気にしていてるのは妻にとってストレス。
「機嫌が悪そうなときはそっとしている」(43歳/主婦)
私は夫の機嫌が悪い時は基本スルーを決め込んでいます。そそくさと自分の部屋にいき好きなことに集中。
夫の定年後に私の個室を作ったのは大正解でした。定年から3年あまり夫婦関係が良好なのは個室があることを実感しています。
3.すり合わせる
円滑なコミュニケーションの方法として参考になる例でしょう。
「話をしているときに、まず相手の話を聞いてから、自分の意見を伝えるようにしています」(47歳/主婦)
何かを話し合う時は自分の主張を真っ先に伝えたいもの。話し方によっては夫は自分を批判されていると捉えかねません。
例えば、先に夫の意見を聞いた後に「なるほど!あなたの意見は○○なのね。私はこう思うんだけど・・・」と言い方を工夫するだけで建設的な話し合いになるのではないでしょうか。
私も夫との関係に悩んみ定年後の生活に不安を解決するための記事をこのブログ内で書いています。
3.良好な関係を保つにさまざま方法がある
記事では他に「怒りを寝かせる」「硬直した心を和らげる」「相手の売り言葉を買わない」「イライラを変換する」などさまざまな方法で夫婦げんかを回避していました。
これまでの夫婦げんかの歴史を紐解いて「どうすれば夫婦げんかを回避したらよいか?」の考える時にこの記事は参考になるでしょう。
夫婦げんかはお互いのストレスになるだけ。夫婦が幸せな人生を送るためにも妻が1歩を踏み出してみるのもよいかもしれません。
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