1.厚揚げとニラのピリ辛炒め
ニラはβカロテン、ビタミンCなど抗酸化物質や食物繊維が多い野菜。このニラと豚肉を組み合わせると疲労回復の効果があるとのこと。
今回はニラ、豚ひき肉、厚揚げをピリ辛で味つけしてみました。インフルエンザ、コロナのウィルスが流行る季節。疲労回復、免疫力アップにつながる料理を食べて寒い冬を乗り越えたいものです。
2.野菜を使ったおかず
1.いんげんとこんにゃくの酢味噌和え
酢味噌和えが食べたくて冷蔵庫内を探したらいんげんが残っていたのでこんにゃくと和えてみました。
女性には嬉しいカロテン、ビタミンC、カルシウムが多く含まれているいんげん。疲労回復のある酢との相性もいいです。
2.里芋のおかかマヨ
里芋にぬめりに含まれるガラクタン。ガラクタンは感染症の予防、免疫力アップに有効な栄養素。
茹でて冷凍しておいた里芋をかつお節とマヨネーズで和えてみました。かつお節とマヨネーズがねっとりした里芋とよく絡み美味しかったです。
里芋が余った時に、1品欲しい時におすすめです。
3.春菊とカニカマのナムル
10月~3月が旬の春菊。春菊はβカロテン、ビタミンC、カルシウムをたっぷり含む栄養豊富な野菜。春菊に含まれるβカロテンは油と相性がよく体内への吸収率がアップするそう。
春菊をサッとゆでてごま油、鶏ガラスープの素、にんにくのすりおろし、塩で味つけしてナムルに。
鍋だけでなく春菊を単品で使いたい時に簡単にできるのでおすすめ。
4.白菜とベーコンのコンソメ蒸し
白菜の上にベーコンと少々の水とコンソメを加えてレンジで蒸したもの。ビタミンC、食物繊維、カリウムがたっぷり含まれる白菜。
鍋に必須の野菜でも半端に残った時にレンチンで手早くできるのも嬉しい。
5.さつまいものレモン煮
焼いても、煮ても、ふかしても美味しいさつまいも。さつまいもは食物繊維、ビタミンCが豊富な上に甘くて美味しい。
さつまいもの甘さにレモンの酸味を加えるとさっぱり味わえるのでおすすめです。
3.冬野菜で免疫力アップ
今回の副菜には里芋、春菊、白菜、さつまいもと代表的な冬野菜をとり入れてみました。
冬野菜と聞くと時間と手間がかかる煮込み料理をイメージしがちですが、電子レンジを使ったり常備している調味料で和えたりすると短時間で出来るものばかり。
疲労回復、免疫力アップなど冬に負けないカラダ作りに大切な栄養がたっぷり含まれる冬野菜を積極的にとり入れたいものです。
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