シニア夫婦の二人ごはん ひな祭りはちらし寿司で家族の幸せを願う

料理

1.ちらし寿司

桃の節句にちなんでちらし寿司を作りました。マグロ、サーモン、とびっこ、錦糸卵、酢漬けのれんこんと大根をのせて。

普段は生のお魚は食べませんがお刺身を使って華やかさを出してみました。老夫婦2人が食べるには量が多かったのですが、娘たち家族の幸せを願う特別な日でもあるので。

2.副菜

1.茶碗蒸し

苦手な茶碗蒸しにチャレンジ。茶碗蒸しは「す」を通さないよう火加減が難しくて敬遠していますが、なんとかプルプルの茶碗蒸しができてホッとしています。

三つ葉、かまぼこ、にんじんをのせて。

2.はまぐりのお吸い物

はまぐりは、近所のスーパーでは3月3日お雛祭りの当日しか店頭に並ばないので、1年に1度食べられる貴重な機会なんです。

はまぐりの身が大きく食べごたえがあって美味しかったです。

3.春野菜のサラダ

サラダは紫キャベツ、キーウィフルーツ、菜の花を使って。紫キャベツはスーパーの「見切り品コーナー」で目にして即購入。

4.桜餅

桜餅は、道明寺粉を使ってレンチンで簡単に。冷凍しておいたあんこを中に入れ塩漬けの桜の葉を巻いて。

和菓子のなかでも道明寺粉を使った桜餅が好きなので作ってみました。

3.ひな祭りは特別な日

幼い頃、7段飾りのひな人形を前に母にちらし寿司や茶碗蒸しで桃の節句をお祝いしてくれたことが嬉しくて昨日のことのように思い出されます。

結婚後二人の娘にも恵まれ母がしてくれたように私も毎年おひな様を飾りちらし寿司やケーキを買ってお祝いし娘たちの幸せを願ったものです。

今は老夫婦2人だけの生活ですが母から娘たちへとつないできた3月3日は特別な日。いつもとは違う少し華やかな料理でお祝いしてみました。

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