シニア夫婦の二人ごはん 最強のお助け缶詰ツナ缶の3つのメリットと料理を紹介

料理

1.ツナ缶を使う3つメリット

1.季節を問わず買い置きができる

ツナ缶は季節を問わずスーパーに並んでいるのでいつでも買い置きできて便利。

1品欲しい時や買い物に行けない時にツナ缶があれば料理の主役にも脇役にもなってくれるので主婦にとっては心強い味方といえるでしょう。

2.ダイエットに効果がある栄養を含む

ツナ缶のツナはマグロやカツオを加工したもの。マグロやカツオにはEPAが含まれていて血液中の中性脂肪を減らす働きがありダイエット効果が期待できます。

ダイエット目的なら「水煮タイプのツナ缶」を選ぶとカロリーが低いのでおすすめ。

また、EPAには血栓を出来にくくしたり、コレステロール値や血圧の上昇を抑えるのでシニア世代の健康にも役立つ缶詰です。

3.レシピの数が多い

ツナ缶のレシピを検索するとかなりの料理例がアップされています。「レシピ ツナ缶」とキーワードを打ち込めば主菜から副菜に至るまでレシピに悩むことがありません。

淡泊な味わいが使う食材を選ばないのもレシピが多い理由かもしれません。

2.ツナ缶を使った料理例

1.ツナマヨ

ツナと相性のよい調味料は何といってもマヨネーズ。ツナマヨの相性で呼ばれるくらい人気です。和え物としてのツナマヨはほとんどの野菜に使えて便利。

冷蔵庫に残った野菜を消費したい時におすすめです。

野菜の単品でも味付け効果がバツグン!火を通したれんこんや里芋にツナマヨで和えれば立派な1品になります。

2.ツナナムル

ツナに塩、醤油、ごま油、鶏がらスープの素を加えたツナナムル。レンチンした野菜に加えるだけで簡単にできるので、お弁当のおかずに、1品欲しい時に助けてくれます。

3.ツナの炊き込みご飯

炊き込みご飯にツナを入れるとコクと味に深みがでていっそう美味しくなります。野菜とツナの栄養を一緒にとれる炊き込みご飯はおすすめです。

4.ツナのコロッケ

左の写真はじゃがいもにツナを入れたコロッケ。右の写真はおからにツナを入れたコロッケです。

じゃがいものコロッケを作りたいけれどひき肉がない時にツナを使っても。おからにツナを加えることでツナの油が美味しくしてくれます。

5.マリネ・ごま和え・チーズ焼き

写真は左から、トマトのツナマリネ、水菜とツナのゴマ和え、椎茸のツナのチーズ焼き。

ツナはマリネの他に野菜と一緒にゴマ和えにしたり、ツナをマヨネーズで和えて椎茸に詰めた上にチーズをのせて焼いても美味しい。

3.ツナ缶は常備するのにおすすめ

ツナ缶の3つのメリットと料理についてご紹介してきました。いかがだったでしょうか。私は缶詰のなかでもツナ缶は常備しています。むしろツナ缶の在庫がないと不安なくらい。

ツナ缶には油漬けと水煮の2つのタイプがあるので、好みや食材によって使い分けてみるのも良いでしょう。

ツナ缶の淡泊な味わいが味付けの変化を楽しめるので、ぜひツナ缶のレパートリーを増やして健康に役立ててみてはいかがでしょう。

 

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