シニアの二人ごはん 暑くて食欲がなくても麺類に夏野菜をプラス

1.麺類に夏野菜をプラス

1.ささみとパプリカの甘酢炒め

細切りにしたささ身に片栗粉をまぶして、パプリカとピーマンを甘酢で炒めたもの。炒め油にはニンニクを入れてスタミナアップを。

2.おろし蕎麦

好きな蕎麦が食べたくておろし蕎麦に。薬味は長ねぎ、天かす、オクラ、大根おろし、茗荷。大根と蕎麦の組み合わせは血圧を下げる効果もあるそう。

3.枝豆ととうもろこしの冷ややっこ

食物繊維の多いとうもろこし、大豆イソフラボンが豊富な枝豆とタンパク質が豊富な豆腐で冷ややっこにしてみました。

4.ズッキーニとひらたけのツナ和え

低エネルギーでありながらβカロテン、免疫力を高めるビタミンCが豊富なズッキーニ。熱中症予防、夏バテ防止に。

5.茄子のオイル焼き

茄子のヘタの部分が残っていたので油で軽く焼いてみました。

紫色のの皮に含まれるナスニン。抗がん作用、老化防止が期待されているそう。

6.小松菜の稲荷和え

先日作ったいなり寿司の味のついた油揚げが残っていたので小松菜と和えてみました。

小松菜は女性に嬉しいカルシウム、βカロテン、ビタミンCを含まれています。１年を通して手に入りやすいのも嬉しいですね。

7.トマトの塩昆布和え

トマトを塩昆布で和えて。βカロテン、ビタミンCが豊富トマト。旬の今積極的に食べたい野菜の一つです。

8.カレーポテトサラダ

レンチンしたじゃがいもにカレー粉とマヨネーズで味付け。ポテトサラダもカレー味にすると目先が変わって飽きずに食べられます。

2.夏野菜で身体を守る

暑いとつい麺類だけ食べて栄養が偏りがちに。３年ほど前に夏バテになって回復に時間がかかったことがあり、暑くて食欲がなくても麺類プラス野菜を摂るようにしています。

夏野菜には、紫外線から身を守るために役立つ、抗酸化作用のあるβ-カロテンやビタミンC、ビタミンEなどの栄養素を豊富に含んでいるので積極的に摂りたいものです。