シニア夫婦の二人ごはん 塩鮭とキャベツの生姜蒸しで塩分控えめに

料理

1.鮭とキャベツの生姜蒸し

塩鮭とキャベツで生姜蒸しにしてみました。スーパーで売られている塩鮭は美味しいのですが、気になるのが塩分。

使う前にサッと鮭の塩分をふき取って、フライパンに水、キャベツを入れその上に塩鮭と生姜をのせフタをして蒸します。

生姜の味で食べられますが、気になる人は食べる時にポン酢につけて食べると良いでしょう。

2.副菜

1.ほうれん草と人参のごまナムル

ごまの風味とごま油が美味しい1品です。ほうれん草と人参は緑黄色野菜の代表的な野菜。抗酸化作用がありβカロテンも豊富。

人参は油を使うことで吸収率がアップするそう。カロリーが気になる場合はオリーブオイル、えごまオイルを使うと良いでしょう。

2.不知火、キーウィ、いちご

みかんの一種不知火。2月~4月頃が旬でビタミンCが豊富に含まれており、その量は普通のみかんのおおよそ1.6倍にもなると言われています。

不知火と同様にビタミンCを含むキーウィ、いちごも一緒に。

3.水菜と紫玉ねぎのサラダ

秋から春にかけてが旬の紫玉ねぎ。赤紫色のポリフェノー ルであるアントシアニンが含まれ、目の疲れや老眼予防に効果があるそう。

カルシウムがたっぷりの水菜。1年を通して流通している水菜ですが、10月~3月が旬。たっぷり食べて骨粗鬆症予防に。

4.白菜とカニカマの甘酢

白菜はサッと塩をふってギュ~と絞ってカニカマと一緒に甘酢に漬けたもの。鍋料理に出番の多い白菜ですが、少し残った時に甘酢にして楽しんでいます。

白菜は水分の多い野菜ですが、ビタミンC、食物繊維、カリウムがたっぷり含まれているそう。漬物、シチュー、炒め物と利用範囲が広い。

5.厚揚げのねぎ味噌煮

味噌、砂糖、酒、みりん、豆板醤、水で沸騰させたところに厚揚げを入れて仕上げにねぎを入れたもの。ピリ辛味の味噌とねぎの風味の相性が良くご飯がすすむ1品です。

ねぎはビタミンC、カロテン、カルシウム、ビタミンKが含まれ、香りの成分であるアリシン血行促進の効果があるそう。

6.大根のなめこ和え

しりしり器を使って千切りにした大根と生姜になめこと和えてみました。

つるんとした食感がおいしいなめこ。カロリーが低く食物繊維やビタミンB群が含まれているそう。生姜でピリッと味のアクセントに。

7.じゃがいもとしめじのカレー炒め

レンチンしたじゃがいもとしめじをカレー粉で炒めたもの。カレーライスに欠かせないじゃがいもをしめじと炒めてみました。

じゃがいもが半端に残った時によく作る1品です。

3.塩鮭は塩分控えめのメニューに

鮭にはビタミン類やDHAやEPAなどの栄養素が豊富に含まれているので、普段の料理に積極的に使いたいものです。

ただ、塩鮭は日持ちがするので使い勝手がよいけれど気になるのが塩分。

今回はキャベツと生姜でむしてみましたが、レモンで蒸したり、揚げた塩鮭を大根おろしで食べたりと工夫していますが、まだまだ塩分控えめのレシピがあるはずなので挑戦してみようと思っています。

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