1.チダイの塩焼き
旬が終わりに近づいたチダイを3枚におろして塩焼きに。
切れ味の悪い包丁でチダイを3枚におろしたので切り口がギザギザになったけれど、キッチンばさみで形を整え塩をふって焼きました。
チダイは鯛よりも水分が多めで柔らかく、臭いやクセのない上品な味わい。前に煮つけした時も美味しかったけれど、チダイの持ち味を楽しむには塩焼きがおすすめです。
2.秋野菜とチダイのあら汁
1.里芋とカニカマのツナサラダ
里芋とカニカマでツナマヨのサラダ。
冷凍しておいた里芋をレンチンしてカニカマとツナマヨで和えたもの。旬の里芋は袋詰めすべてを食べきれないので茹でて冷凍しておくといつでも使えて便利。
2.野菜の天ぷら
さつまいも、カボチャ、れんこん、椎茸、みょうがで天ぷらを。根菜を天ぷらが好きで秋はさつまいも、れんこん、カボチャが手ごろな値段で出回ってくるのは嬉しい限りです。
3.小松菜の煮びたし
茹でた小松菜と桜えびを出し汁に浸したもの。あっさりした味わいでホッとする一品。
4.人参ときゅうりのナムル
千切りにした人参ときゅうりをナムルに。中途半端に残った人参やきゅうりは千切りにしてナムルで消費。
5.ブナピーとわかめの中華和え
ブナピーという白のしめじを使ってわかめと中華和えに。
ブナピーぶなしめじを改良した野菜で、ぶなしめじと違って白色をしています。ブナピーと栄養はオルニチンが豊富に含まれていること。
オルニチンには筋肉の合成や運動による疲労の軽減、睡眠や目覚めの改善に効果があるとされています。
味にクセがなく火を通すとプルンとした食感で食べやすいのが特徴。
6.キーウィ
ビタミンCたっぷりのキーウィ。ビタミンCは風邪予防、免疫力を高め、老化防止に役立つとか。11月からは国内産が出回ってきます。
インフルエンザやコロナウイルス予防のためにも今から積極的にとりたいですね。
7.チダイのあら汁
3枚におろしたチダイの頭と骨をあら汁に。チダイの上品な出し汁が美味しかったです。
8.栗ご飯
栗は鬼皮と薄皮をむいてご飯と一緒に炊き上げました。栗を食べると秋を感じられますね。
近時のスーパーでは栗は1kg単位で売られているので、500gは渋皮煮にして残りの500gは栗ご飯にして楽しんでいます。
3.秋の味覚
今回は旬が終わりに近づいたチダイと旬を迎える栗、さつまいも、かぼちゃ、れんこんを使ってみました。
旬が終わるのは寂しさもありますが、これか秋冬に向けて旬が始まる根菜類も楽しみのひとつ。寒さが厳しくなる前に食事から身体を整えておくのも大切だと思っています。
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