1.しりしり器
しりしり器は「にんじんしりしり」の料理に使うキッチングッズとして売られていますが、にんじん以外の根菜類にその威力を発揮します。
実際に使ってみたメリットと根菜類種類をご紹介します。
2.しりしり器を使うメリット
1.時短
野菜をしりしり器の上を大根おろしのようにスライドするだけで千切りができてしまいます。
包丁で作る千切りは野菜をスライスしてから棒状に切るのは手間がかかります。
でも、このしりしり器ならお皿やボウルの上で野菜をスライドさせるだけで千切りができるので時短になるのがメリット。
まな板と包丁いらずで洗い物が減るのも嬉しい。
2.味のしみ込みが早い
しりしり器で出来た千切りは表面がギザギザなので味のしみ込みも良く時短につながります。
3.みじん切りも簡単に
しりしり器で作った千切りはみじん切りの手間も省いてくれます。千切りになった野菜を包丁でトントンと細かく切れると簡単にみじん切りが可能。
3.根菜類で威力を発揮する
しりしり器で威力を発揮するのが根菜類。
力を加えてスライスするので柔らかい野菜よりも固めの根菜類が向いています。
例えば、大根、ごぼう、にんじん、きゅうり、かぶ、さつまいもなど。
大根ときゅうりの酢の物、ごぼうとにんじんのキンピラ、さつまいものバター焼き、カブの塩もみ。
また、中途半端に残った野菜はしりしり器で千切りにしたあと炒め物、和え物を簡単に作れるのでフードロスの役割も担ってくれています。
敬遠しがちな根菜類の手間を解消してくれるしりしり器。栄養たっぷりの根菜類を食べて寒い冬を乗り切りたいものです。
コメント