1.シイラと秋野菜で
1.シイラのチリソース焼き
淡泊な味わいの魚シイラをピリ辛味のチリソースで焼いたもの。青梗菜を添えて。
シイラの漁獲量が最も高くなるのは7月~10月で、身は白身と赤身の中間である桜色で味わいはメカジキや白身魚のように淡泊でクセがないのが特徴。
味のヴァリエーションを楽しめる魚といえます。
2.里芋の唐揚げ
レンチンした里芋に下味をつけて片栗粉で揚げたもの。里芋のねっとりした食感とサクッとした衣の食感が美味しい1品です。
お弁当にお子様にも喜ばれるでしょう。
3.メロンとぶどう
マスクメロンと巨峰です。そろそろ秋の果物ぶどうが手ごろな値段で店頭に並び始めました。
ぶどうは抗酸化作用や老化予防のポリフェノール、視力回復が期待されるアントシアニンが含まれているので旬のぶどうを味わいたいですね。
ポリフェノールは皮と実の間に多く含まれているので、皮は取らずに口に含んでから皮だけ出すのが良さそうです。
4.パプリカと玉ねぎの中華和え
そろそろパプリカの旬が終わりに近づいてきました。パプリカ緑黄色野菜の中でも加熱に強いビタミンC、βカロテンが多く含まれています。
5.ごぼうと豆苗のごま塩和え
レンチンしたごぼう、豆苗、人参をシンプルにごまと塩で和えたもの。豆苗は野菜なのに豆からできているのでタンパク質が豊富だそう。
他に老化予防のβカロテン、骨粗しょう症予防に役立つビタミンKが含まれ、さらに手に入りやすい野菜なので積極的に食べたいですね。
6.舞茸と大根おろし
舞茸に片栗粉をまぶしてサッと揚げ、麺つゆと大根を添えたもの。舞茸の風味が揚げ油を使うことで美味しさがアップ。
きのこ類が好きな私にとって定番のおかずです。
7.さつまいもとれんこんの甘辛煮
秋野菜のさつまいもとれんこんが手ごろな価格になってきました。レンチンしたさつまいも、れんこんを醤油、砂糖、みりん、酒で味付けてして黒豆を散らしたもの。
ほくほくのさつまいもと歯ごたえのあるれんこんが美味しかったです。
8.みょいうがとわかめの塩もみ
みょうがの香りと風味を生かしたくて、わかめ、きゅうりとシンプルに塩もみにしてみました。多めに作っておくと、ごま油をたらしたり、ツナで和えたりと味の変化を楽しめます。
9.彩り寿司
すし飯にカニカマ、アスパラ、薄焼き卵をのせたもの。冷蔵庫にある食材を千切りにして酢飯と合わせた簡単なお寿司です。
今回は冷やし中華で残った具材を酢飯にのせただけ。彩りよく美味しかったです。
2.夏野菜から秋野菜へチェンジの時期
9月初旬は夏野菜と秋野菜が一緒に店頭にならんでいます。今回の料理は名残り惜しい夏野菜とこれからの秋野菜の両方をとり入れてみました。
パプリカ、みょうが、めろんの夏野菜と果物、さつまいも、れんこん、里芋のの秋野菜。調理方法も秋野菜に向けて変わっていきます。
今年も冬に備えて秋野菜でカラダを整えていきたいと思っています。
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