シニアの二人ごはん 片付けラクチンで満足度がアップするワンプレートご飯

料理

1.ワンプレートご飯のメリット

ワンプレートご飯は、ご飯やパンの主食とお肉やお魚などのメイン料理、サラダやきのこ料理などのサイドメニュー、果物などを一つのお皿に一食分を盛り付けたものをいいます。

今はInstagramやX(旧twitter)ではワンプレートご飯が人気で写真がアップされると「いいね」がたくさんつくほど。

ワンプレートご飯にはどんなメリットがあるのかご紹介します。

1.片付けがラクチン

ワンプレートご飯の最大のメリットは片付けがラクチンなこと。

人数分のお皿とカトラリーだけで洗い物の負担が少なく、食べている時も食後の洗い物を考えなくてもよいのが嬉しい。

2.栄養バランスが整いやすい

食材の色5色「赤白黄緑黒」を揃えると栄養バランスがよいといわれています。その点ワンプレートご飯は食材の色がひと目で確認でき、足りない色の食材を加えるだけで栄養がアップ。

赤色のにんじんやトマト。白色のじゃがいもやごぼう。黄色のかぼちゃやさつまいも。緑色の葉物野菜。黒色のきのこや海藻。

食材の色のバランスが良いと食欲アップにもつながります。

3.偏りなく食べられる

テーブルに並んだ料理を好きな物だけを食べるといった食事の偏りが防げます。ひと皿に盛り付けたご飯に集中して食べるので栄養をしっかりとれるのもメリット。

4.満足度がアップする

いつもと違う華やかな演出が満足度アップに。どれから食べようかな?迷いながらも笑顔がこぼれるのがワンプレートご飯の良さです。

5.ちょっとおしゃれに

定番のお皿から目先をかえてザルに盛り付けたら雰囲気が変わって家族に喜ばれます。

ザルを使う時は手持ちの小鉢や豆皿を使うとおしゃれ感が出て食べる前からワクワクが止まりません。

2.ワンプレートご飯は自分流で

ワンプレートご飯には決まりがないので、昨日の残り物や火を使いたくない時は冷凍食品をレンチンした食材と使ってもよく自分流のアレンジでOK。

時間がある時はちょっとだけオシャレに。忙しい時は冷蔵庫にある物で。肩ひじを張らないワンプレートご飯は主婦の味方なんです。

まだワンプレートご飯を作ったことがない人はぜひチャレンジしてみてはいかがでしょう。

 

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