1.手打ちのつどんを作るきっかけ
自家製手打ちうどんを作った理由は、以前夫に「小麦粉を買ってきて!」と頼んだところ、なんと「中力粉」を買ってきしまって。
夫は「粉なら何でも同じだろう?」と。粉にはそれぞれ使い道が違うことを夫に説明しなかった私も悪かったと反省。そこで中力粉を使った経験がない私が思いついたのは「自家製手打ちうどん」でした。
その中力粉が残っていたので2回目の手打ちうどんを作ることにしたのです。
夫婦2人が食べきれる材料で工程が少ないレシピを探したところ、日本テレビ「キューピー3分クッキング」でフードプロセッサーを使ったレシピが載っていたので参考に作ってみました。
2.手打ちうどんの材料
【材料】
中力粉・・・・200g
水・・・・・・100ml
塩・・・・・・小さじ1/2
手打ちうどんは以上の3つを用意。あとは捏ねて伸ばして切る作業をするだけの材料も工程もシンプルです。
3.手打ちうどんの作り方
1.材料をフードプロセッサーにかける
分量の水に塩を入れて溶かしておく。
次にフードプロセッサーに中力粉を入れて5分ほど回転させる。
塩と混ぜた水を80mlほど入れて再び回転。
粉っぽかったら残りの20mlを加えて粉っぽさがなく、中力粉が1つにまとまってくるまで回転させる。
以上の工程をフードプロセッサーを使うので、初心者の私にとっては手間が省けて時短になった。
2.生地をのばす
打ち粉(中力粉)をした台に生地をのせる。打ち粉をしないと生地が台にくっついてはがれなくて大変なことに。
生地は手前から重心をのせながら向こうへのばし、折りたたんではまたのばすを30回ほど繰り返す。
3.生地を2時間室温で保存
生地にツヤが出てきたら1つにまとめてラップにくるみ室温で2時間保存します。
4.生地を2等分して麺棒でのばす
生地を2等分してそのうちの1つを縦横30㎝×30㎝に麺棒でのばす。
5.生地を6~7mmにカットする
のばした生地を屏風たたみにして端から6~7mmにカットし、余分な粉を振りはらっておく。
6.麺を茹でる
大きめの鍋にたっぷりの水をいれ沸騰してきたら麺を入れて茹でる。湯で時間は7~8分程度。硬さは好みがあるので麺の加減をチェックし、茹で上がったらザルにあげ水でもみ洗いをして完成。
暑くなってきたので冷やした汁で頂きました。今回は生地を前回より薄くのばしてみましたが、コシがあって美味しく仕上がったので大満足。
4.手打ちうどんの太麺と平麺
左の写真が前回(2023/11/19)で右が今回の手打ちうどんです。
前回(写真左)はかなりコシが強い太麺でしたが今回はきしめん風の平麺。
どちらも美味しかったけれど、冷えた汁で食べるには平麺。鍋焼きは太麺が好きなので食べる季節によって作り分けも楽しいかも。
5.手打ちうどんを作った感想
プロの手打ちうどんには叶わないけれど、自分で作る手打ちうどんは麺の太さを好みに変えられのと時間をかけて作っただけに愛着がわきゆっくり味わえるのがメリット。
今回は2回目の手打ちうどんを作ってみて、うどんを作るのになぜこの工程が必要なのかを肌感覚で少しわかってきたように思います。また初回よりも工程時間が短くなってきたのも嬉しい。
次回はどんな手打ちうどんを作ろうか?あれこれ考えるのも楽しいです。
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