1.炊飯器でかぼちゃの塩バターレシピと作り方
これから旬を迎えるかぼちゃを炊飯器でカボチャの塩バターを作ってみました。材料と作り方は以下のとおりです。
1.材料
- かぼちゃ(正味)400g
- 塩小さじ1/3杯
- 砂糖小さじ1杯
- 水100cc
- バター(有塩)
2.作り方
1.かぼちゃをひと口大に切って皮を下にし炊飯器に塩、砂糖、水を入れます。
2.炊飯器のフタをして早炊きモードでスイッチをいれます。
3.時間になったらフタを開けてバターを入れて混ぜます。
材料を炊飯器に入れて早炊きモードにスイッチを入れたら後は完成を待つだけ。ホクホクの美味しいかぼちゃの塩バターが出来上がります。
実際に作ってみた感想は、鍋で作るかぼちゃの塩バターと遜色のない味と出来栄えでした。
炊飯器1つで味付けまで完成できるメリットは、その間に他の料理に時間を使える、火加減をチェックしなくてよいので料理初心者の人にもおすすめです。
2.かぼちゃの塩バターのアレンジ
1.シラスをのせて
かぼちゃの塩バターにシラスをのせただけ。塩バターはこってりして塩味が控えめなので、シラスで塩分を追加してみました。
2.シナモンパウダーをふって
かぼちゃとシナモンパウダーは、スイーツ作りでも使うようにとても相性がよく美味しいです。ご飯のおかずの他に箸休めに、小腹が空いた時、口が寂しい時におすすめです。
3.レンチンでつくるかぼちゃの和え物
ここからは電子レンジで作るかぼちゃの和え物です。
1.かぼちゃの胡麻和え
レンチンしたかぼちゃに白すり胡麻を和えたもの。かぼちゃの甘さに胡麻の風味が美味しさをアップ。
2.かぼちゃのきな粉和え
レンチンしたかぼちゃにきな粉を和えたもの。和風のお菓子っぽい味に。
レンチンは、火加減を見ることなく火が通り、味付けや調理法がアレンジしやすいのがメリットです。
3.かぼちゃを食べるコツ
かぼちゃは緑黄色野菜のなかでも栄養価はトップクラス。できるだけ栄養を逃さないよう食べ切りたいですね。
1.油を使って調理する
かぼちゃに含まれるβカロテンやビタミンEは、脂溶性の栄養素なので油を使って調理することで吸収率がアップします。てんぷらやソテーにしたり、脂のある肉や魚と一緒に調理するのがおすすめです。
2.茹で汁も活用する
ビタミンCは水溶性の栄養素なので、茹でて調理する場合は茹で汁も活用するとかぼちゃの持つビタミンCを無駄なく摂れます。茹でる場合は茹で汁も使えるスープ、ポタージュ、味噌汁がおすすめです。
3.電子レンジや炊飯器を使う
電子レンジや炊飯器を使えば水を使う必要がなく、ビタミンCなど水溶性の栄養素の流出を防げるため、下茹での必要な料理を作る場合におすすめです。
4.皮も一緒に調理する
かぼちゃの外皮には果肉よりも多く含まれている栄養素があるので、可能であれば皮も一緒に調理して食べましょう。
※「かぼちゃを食べるコツ」の内容はマイナビ農業さんのサイトから引用させていただきました。
以上、炊飯器でかぼちゃの塩バター、レンチンで作るかぼちゃ料理、かぼちゃを食べるコツをご紹介してきました。
これから旬を迎えるかぼちゃは、手に入りやすい価格になるのでたくさん食べたいですよね。鯵のヴァリエーションと調理法で美味しくかぼちゃを楽しみたいものです。
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