シニアの二人ごはん牛肉はじゃがいもと一緒に食べて冷え性や貧血予防に

1.マッシュポテトの牛肉巻き

牛の薄切り肉が数枚残っていたのでマッシュポテトに巻いてみました。じゃがいもに含まれるビタミンCは牛肉に含まれる鉄分をサポートするといわれるくらい牛肉とジャガイモは相性がいい。

タレはウスターソースにケチャップを加えて。にんじんと豆苗を添えて。

焼いた鯖に味噌をみりんでのばしたタレをぬって再度加熱。鯖の味噌煮も美味しいけれど塩分が気になる人は味噌焼きでも美味しく美味しく食べられます。

スライスしてレンチンしたれんこんとカリカリに焼いたベーコンを粒マスターとマヨネーズで和えたもの。

年末年始れんこんの出番が多い季節。半端に残ったれんこんはスライスして和え物がおすすめ。食品ロスにも。

柚子が店頭に並んでいたので即購入。柑橘好きには待ちに待った柚子。さっそく柚子大根を作りました。柚子の香りが優しく美味しかった。

柚子には免疫力がアップするビタミンCがたっぷり含まれていて、皮にあるヘスペリジンには、毛細血管を広げて血流を促し、体を温めるはたらきが期待できるそう。

茹でたほうれん草とカニカマに酒粕、味噌、みりんで作ったタレを和えたもの。酒粕は調味料として味噌やマヨネーズに入れるとコクが出て美味しい。

千切りにした紫キャベツにレモン、白ワインで作ったドレッシングでサラダに。レモンが加わると紫キャベツの色が鮮明に。

この紫キャベツはスーパーの見切り品コーナーで見つけて鮮度がよかったので購入。

麺つゆで煮た厚揚げになめこを入れ、すった生姜と片栗粉でとろみを付けたもの。寒い日は少しの生姜でも温まるので１品あると嬉しい。

店頭に菜の花が並んでいたので購入。茎と葉の部分を味噌汁に入れました。冬が始まったばかりなのに菜の花をみると春が恋しくなります。

今回作ったマッシュポテトの牛肉巻き。

牛肉にはタンパク質、鉄、ビタミンB12、亜鉛を多く含み、鉄、ビタミンB12は貧血や冷え性の改善に作用するといわれています。

熱に強いじゃがいものビタミンCと鉄をいっしょにとって冷え性に備えるのもおすすめです。

12月はすき焼きやステーキと牛肉を食べる機会が多い。そんな時おかずの１品にポテトサラダ、付け合わせにマッシュポテトを添えるとよいでしょう。