1.高齢者が抱える6つの後悔
和田秀樹さんは、高齢者専門の精神科医として、30年以上にわたり医療の現場に携わっている医師で高齢者が抱える悩みや現状を発信。
その精神科医の和田秀樹さんが先日「WEB版のマネー現代」で気になる投稿があったのでご紹介します。
気になる投稿とは
日本の「高齢者3600万人」がいまリアルに後悔している「意外なこと」6つです。
和田医師は高齢者が後悔していること主に6つを紹介。
1.もっと好きなことをしておけばよかった。
2.いろいろ経験しておけばよかった。
3.自分を殺して他人に尽くしすぎなければよかった。
4.周りにもっと自分の気持ちを伝えておけばよかった。
5.お金の心配をしすぎなければよかった。
6.医者の言うことを聞きすぎなければよかった。
この6つをみてみると自分の意思はさておき、家族や他人の気持ちを優先してい生きてきたように思われます。昭和の時代を生き抜いてきた高齢者にとってそれが美徳だったのかもしれません。
2.高齢者の後悔は60代の道しるべ
先輩たちが後悔していることは私たち60代が後悔しないための道しるべとなります。
6つの中から私が後悔したくないことは2つ
1.もっと好きなことをしておけばよかった。
2.いろいろ経験しておけばよかった。
私は結婚を機に家庭に入り家計の切り盛りや子育てに明け暮れ、子どもの手が離れるとパートや派遣で家計を助けてきました。
いつも家族を優先し自分の好きなこと経験したいことは後回し。それが当たり前として身についてしまっていました。
しかし、子どもが独立し夫婦二人の老後は自分の好きなことをし、興味のあることは経済的に許す範囲で経験したい。これが私のただ2つの後悔したくないことなんです。
2.後悔したくない趣味
私の趣味は読書と音楽を聴くこと。読書は健康や料理のレシピ本を読み、音楽はクラシックをCDやyoutube動画で楽しんでいます。
たまにはクラシックのコンサートやオペラに出向き生の演奏に感動をもらっています。
読書もクラシック音楽を聴くこともコンサートやオペラに出かける経験も老後になってやっと叶えられたこと。
毎日が充実し趣味を楽しめる幸せを噛みしめ至福の時を過ごしています。
残りの人生を後悔したくないことを実践してもいいのではないでしょうか?
あなたが後悔したくないことは何ですか?
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