シニアの二人ごはん冷やし中華のトッピングは夏野菜で彩りで食欲アップ

1.冷やし中華のトッピングは夏野菜で

冷やし中華の具材は、鶏むね肉の酒蒸し、パプリカ、みょうが、ピーマン。みようが以外はレンチンで火を通して。

夏野菜と他の季節の食材よりも彩りがきれい。

みょうがの香り成分のアルファピネンは、食欲増進、消化促進と発汗作用の効果があるそう。爽やかなみょうがで食欲のない夏に食べたい夏野菜です。

スライスしたズッキーニ、わかめ、カニカマに酢、ごま油、醤油、砂糖で味付け。βカロテン、ビタミンCが含まれるズッキーニは、クセのない味でアレンジしやすい夏野菜。

下茹でしたちぎったこんにゃく、にんじん、ひじきを炒めで味噌、豆板醤、砂糖で味付け。こんにゃくが残りそうな時は下茹でして味付けに変化を付けて食べきるようにしています。

レンチンしたほうれん草をシラスで和えたもの。シラスに塩味がついているので、特に調味料を加えていません。

生のブルーベリーにグラニュー糖をまぶしてヨーグルトに入れたもの。ビタミンCを含むブルーベリーとタンパク質のヨーグルトの組み合わせはハリのある肌を作る働きがあるそう。

女性なら積極的に食べたいですね。

スライスしたれんこんをレンチンし、茹でた枝豆、ハムに粒マスタードとマヨネーズで味付け。シャキシャキ感を残したレンコンの歯ごたえと枝豆が美味しかった。

枝豆は大豆が熟する前の未熟果。大豆と同じく枝豆にはタンパク質の他にビタミンC、カルシウムがたっぷり含まれているそう。

じゃがいも、ブロッコリーに塩をまぶして蒸したもの。塩蒸しはは食材の持ち味を楽しめるのと、残ってもアレンジしやすいのでおすすめです。

４つ割りにしたミニトマトをすりゴマで和えたもの。ミニトマトは大玉のトマトよりもビタミンC、βカロテンが豊富に含まれているとの情報も。

ミニトマトはサラダ、マリネ、ナムルとアレンジしやすく、食卓を華やかにしてくれます。

冷やし中華は好きな物をトッピングして楽しめますが、野菜不足がきになるところ。

冷やし中華にする時は、レンチンした野菜にゴマ、酢、マヨネーズで和えたりと簡単に野菜をとれる副菜を作るようにしています。

ツルツルっと喉ごしの美味しい冷やし中華と夏野菜をたっぷりとって夏バテ、熱中症予防を心がけたいものです。