1.冷蔵庫に残った野菜と鯵で天ぷら
1.夏野菜の天ぷら
冷蔵庫に残っていた夏野菜で天ぷらを。パプリカ、ピーマン、茗荷、オクラ。他にレンコンとかぼちゃも。
野菜の煮込みやアツアツのグラタンは美味しいけれど食べる時に汗がでるのが苦手。普段から残り野菜を片付けたい時は天ぷらにしています。
2.鯵の青のり天ぷら
夏が旬の鯵。鯵はてんぷら粉に青海苔を加えて揚げてみました。磯の香りが鯵の生臭さを消してくれて美味しかった。
鯵にはカリウム、ナトリウム、ビタミンDの他にDHAとEPAが含まれていて、血流を改善したり、中性脂肪やコレステロールを低下させるなどの効果が期待できるといわれています。
鯵は塩焼きやフライが定番ですが、天ぷらの他に南蛮漬け、チーズ焼きとアレンジして楽しめるので嬉しい魚です。
3.厚揚げの中華炒め
厚揚げも残っていたので人参、長ねぎ、ひじきと一緒に生姜をきかせた中華炒めに。厚揚げ、ひじきはカルシウムがたっぷり含まれています。
ひじきは乾物なのでいつでも使えて便利。炒め物に煮物にチョイ足しで栄養のアップを狙っています。
2.冷蔵庫に残った野菜を天ぷらに
1.夏野菜の天ぷらは見た目も華やか
天ぷらに使う食材は季節を選びませんが特に夏野菜は見た目も華やかで食欲をそそりますね。夏野菜と一緒に旬の鱧を天ぷらにすると美味しい。
パプリカ、ピーマンは彩りが綺麗なのと、油を使うと栄養の吸収率がアップするので夏の天ぷらには我が家では必須。
夏野菜の天ぷらに大葉、茗荷などの香味野菜を加えるとさっぱり爽やかの香りが口にひろがるのでおすすめです。
2.天ぷらがの残ったら
せっかく揚げ油を使うと思うと思いのほか作り過ぎてしまうことも。そんな時はご飯の上にのせて天丼、うどんにのせて天ぷらうどんに。
天ぷらはご飯や麺との相性がバッチリ!暑い夏に麺の上に天ぷらをのせると栄養価がぐ~んとアップしてアレンジできるので残っても悩まないのいいです。
2.夏に天ぷらを食べるメリット
「夏に天ぷらを食べるとカラダに良い」と言われるのは、食材の夏野菜には暑さで消費されるビタミン、ミネラルといった栄養を補給でき、てんぷら粉で栄養の流出を守ってくれているからだそう。
天ぷらは揚げる時は暑いけれど、切った野菜をてんぷら粉をつけて揚げるだけの工程が少ないこと。天ぷらを揚げてしまえば天丼、天ぷら蕎麦、天ぷらうどんなどアレンジしやすいなどがあげられます。
暑いとつい冷たい麺類だけになりがちですが、夏野菜からエネルギーがチャージできて日本人なら誰でも大好きな天ぷら。
まだまだ夏野菜の天ぷらを楽しみたいと思っています。
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