2024年7月27日(金)に作った料理の紹介です。
1.レンチン蒸し鶏のネギタレ
鶏もも肉に酒をまぶしてレンチンして冷ましておいて、長ねぎ、鶏ガラスープの素、酢、塩で作ったネギのタレをかけたもの。
鶏もも肉は脂が含んでいるのでコクがあってジューシーで唐揚げにすると美味しいですよね。暑い日や年齢的に鶏もも肉をさっぱり食べたい時は余分な脂を落とす蒸し料理にすると食べやすいです。
鶏肉には、体を構成する主要な成分であるタンパク質が豊富に含まれ、このたんぱく質が不足すると免疫機能が低下するといわれています。
暑さで免疫機能の低下予防に鶏肉を積極的に食べたいものです。
2.さやいんげんと人参のツナ和え
茹でたさやいんげんとレンチンした人参をツナで和えたもの。
さやいんげんは、βカロテンが豊富に含まれていて肌や粘膜を保つ効果があるそう。
3.わかめとかまぼこの酢の物
カルシウム、マグネシウム、食物繊維がたっぷり含まれているわかめ。酢の物でさっぱりと。
4.かぼちゃの蜂蜜レモン煮
レンチンしたカボチャに蜂蜜、レモン汁、白ワインで軽く煮たもの。濃厚なかぼちゃをすっきりした酸味で味わえるひと品です。
カボチャは、抗酸化作用を持っており、粘膜や皮膚の抵抗力を上げ、風邪予防につながる栄養素といわれています。
カボチャ料理ではおふくろ味のかぼちゃの煮つけ、天ぷらなどがりますが、レンチンで火を通してから味付けすると手軽に食べられます。
5.イカとズッキーニのトマト煮
ズッキーニ、玉ねぎ、しめじと剣先イカを手作りのトマトソースで煮込んだもの。
先にズッキーニ、玉ねぎ、しめじ炒めて、水、トマトソース、コンソメを入れて火が通ってきたらイカを加えて、イカの色が白に変わったらすぐに火を止めます。
イカは火が通り過ぎると固くなるので余熱を利用しています。
ズッキーニは、抗酸化力のあるβカロテン、免疫力を高めるビタミンC、食物繊維が含まれていて、カロリーも低めでクセのない野菜のでさまざまな調理法で食べられるのも嬉しい野菜です。
6.茄子とピーマンのピリ辛味噌煮
細く切った茄子とピーマンをごま油で炒めて、味噌と豆板醤で味付けしたもの。
茄子の皮に含まれるアントシアニンの一種のナスニンという色素には抗がん剤作用、老化防止効果が期待されているそう。
茄子はさまざまな調理法がありますが、皮も一緒に食べるようにするとよいかもしれません。
7.海苔玉
薄焼き卵に海苔をのせて巻いたもの。
海苔にはたんぱく質である身体の筋肉や皮膚を構成したり、代謝や免疫力を高める作用があり、食物繊維も豊富です。
8.ブルーベリーゼリー
生のブルーベリーゼリーを煮溶かしてゼリーにしたもの。
ブルーベリーは、ポリフェノールのひとつであるアントシアニンが豊富で抗酸化作用があり生活習慣病の予防に役立つといわれ目の疲れや視力低下の予防にも効果が期待できるそう。
生のブルーベリーは冷凍保存ができるので、沢山手に入ったら冷凍保存して長く楽しむことができるでしょう。
9.鶏もも肉と夏野菜で熱中症・夏バテ予防
私は鶏肉は好きですが、鶏むね肉は脂があって苦手意識があったのですが、レンチンで蒸すと余分な脂が落ちてお肉もふっくら仕上がりました。今回はネギタレにしましたが、タレの味に変化を付けると鶏もも肉を貯めそうです。
夏野菜が店頭に並び、手ごろな値段になってきました(それでも昨年より価格が高いですが)夏野菜には免疫力アップ、ビタミンCなど熱中症や夏バテ予防の栄養素が含んでいるのでこの夏は積極的に食べていきたいと思っています。
コメント