1.リンゴを使ったおかず
欧米では「「1日1個のリンゴが医者を遠ざける」と言われ、カリウム、食物繊維、皮にはアントシアニンが含まれています。
アントシアニンは皮に多く含まれているので、皮をむかずに使ったおかずをご紹介しましょう。
1.りんごとレモンの甘煮
いちょう切りにしたリンゴとレモンを鍋に入れ、水と砂糖(お好み)を入れてリンゴに透明感が出てきたら、白ワインをたらして火を止めます。
りんごとレモンの甘酢っさが美味しく、箸休めにもおすすめです。
2.りんごとさつまいもの煮物
さつまいもの煮物に飽きたらリンゴを入れるだけで雰囲気が変わり、とろりとした食感と甘酸っぱさがさつまいもの甘さを引き立ててくれます。
3.リンゴとキャベツのサラダ
軽く塩をふったキャベツとりんごの水気を取り、マヨネーズとマスタードを合わせたマスタードマヨで合わせたもの。りんごのシャキシャキした食感とマスタードマヨが合う1品です。
4.りんごの豚肉巻き
1cm幅に薄切りにしたリンゴを小麦粉をまぶした豚薄切りで巻いて、ごま油をひいたフライパンで焼いて砂糖、醤油、酒、すりおろしニンニクで味付けしたもの。
りんごのシャキシャキした食感と甘酸っぱさが豚肉の脂臭さを消してくれます。
2.りんごのスイーツ
1.焼きりんご
芯をくりぬいたリンゴを輪切りにして、バターをひいたフライパンで焼いたもの。お好みでブランデーやシナモンをふると大人の味に。
2.アップルパイ
甘く煮たりんごを市販の冷凍パイシートで焼いたアップルパイ。みんな大好きアップルパイは甘さ控えめにしてリンゴの食感を残してたっぷり使うと満足感が得られます。
3.旬のりんごをもっと食卓に
りんごの旬は10月~2月頃の肌寒くなる秋から冬に掛けの果物。旬の時期は意外と長く、手に入りやすい果物なので積極的に使いたいもの。
りんごを丸かじりするの美味しいけれど、せっかくなら日々の料理に使いたくて同じ旬のさつまいと一緒に煮たり、豚肉で巻いたりしてみました。
りんごを皮ごと使うので食物繊維やアントシアニンが摂れるのもメリット。
りんごのレシピはまだまだ少ないのでもっと増やしてたっぷり食べられるようにしたいと思っています。
※記事の内容はこちら↓の本を参考にしています。
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