1.桜えびの栄養
桜えびには、たんぱく質やビタミン、カルシウム、マグネシウム、リン、鉄、亜鉛などミネラルと女性に嬉しい栄養が豊富。
またDHA、EPAも含まれているのでトップクラスの栄養価を誇っている言ってもいいでしょう。
また、生より乾燥した桜えびのほうが栄養価が高く、日持ちがするのでストレスがなく、季節を問わず購入できるのもメリットです。
2.チョイ足し桜えびの料理
1.ご飯もの
左は白ごまと桜えびのおにぎり。右はそら豆と桜えびの炊き込みご飯。
おにぎりや炊き込みご飯に桜えびを入れると鮮やかな赤色が食欲をそそります。
2.ナムル
左は菜の花と桜えびのナムル。右は水菜と桜えびのナムル。青菜に桜えびをパラパラっと混ぜるだけ。
菜の花と水菜の両方ともカルシウムが豊富な野菜。これに桜えびを加えるとカルシムがWでアップ。
3.酢の物
左は大根おろしと桜えびの酢の物。右はきゅうりと桜えびの酢の物。
酢の物が食べたい時にトッピングにしています。酢を含んでしっとりした野菜とサクサクした桜えびの食感が楽しめます。
4.焼きもの
左は桜えびのチーズ焼き。右は卵焼きに長ねぎと桜えびを入れたもの。
桜えびのチーズ焼きは、スライスチーズに桜えびとトッピングしてトースターで焼いたもの。おやつにもなる1品。
卵焼きに桜えびを入れると断面が卵の黄色と桜えびの赤色で目を引く卵焼きに。
5.あんかけ
左はかぶの桜えびあんかけ。右は桜えび、銀杏を入れた団子に生姜あんをかけたもの。
あんかけの汁に桜えびを入れると柔らかく食べやすくなります。
6.お寿司
左は桜えびのお寿司。右はすし飯に桜えびを混ぜ込んだちらし寿司。寿司飯に錦糸卵と桜えびを混ぜるだけで華やかなお寿司に。
7.和え物
左は小松菜と桜えびの中華和え。右は銀杏、アスパラ、桜えびのみぞれ和え。
桜えびは水分の多い酢の物、中華和え、みぞれ和えにすると髭や固さを気にせずに食べられます。
8.かき揚げ
どちらも桜えびを入れたかき揚げ。油で揚げると桜えびの香ばしさが引き立つ1品です。
3.毎日の食事作りに桜えびを
桜えびのメリットは、カルシウムが豊富で牛乳の6倍ともいわれています。また日持ちがするのでいつでも使えて便利。そして、旨味が凝縮され香ばしいので減塩効果も期待できます。
ただカラダへの吸収率は牛乳が勝っていますが、牛乳が苦手な人や飲み残して賞味期限切れにしてしまう人には乾燥桜えびはおすすめです。
シニア女性にとって骨粗鬆症予防のためにも毎日の食事作りに桜えびを取り入れて健やかな毎日を送りたいものです。
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