1.1歳の双子女児を1週間預かることに

長女は1年前に双子の女児を出産。何かと私たちもサポートしてきましたが、今回も訳あって1週間預かることになりました。
赤ちゃんの成長は早く前回は寝返りがやっとできるようになっていたのが、今回は伝え歩きをするようなるまで成長。
目が離せない双子の世話をするにあたって、夫は前回よりもさらに子守りのスキルがアップしたのでご紹介します。
2.夫の子守りのスキルがアップ
1.ミルク作り

前回双子を預かった時はミルクだけでしたが、今回は3回の離乳食と間にミルクを飲ませるようにと長女からの指示がありました。
そこで、今までのミルク作りは私が担当していましたが、離乳食作りがあるため夫にも協力してもらいたいと言ったところ快く「うん、やってみる!」と。
手順を教えるとすぐにマスターし、お湯の準備から哺乳瓶を洗うまでしてくれるようになったのです。
2.双子のタイムスケジュール

双子のタイムスケジュールがどのような流れになっているのかを把握するために、夫はミルク、離乳食、うんちなど二人分のタイムスケジュールを作成。
預かっている1週間は毎日このタイムスケジュールを書いてくれたので、私が担当している離乳食やお風呂の準備が滞ることなく進められました。
夫が「今ミルクを飲んだから次は離乳食だよ」と声かけしてくれることもあり、双子の子守りに余裕が生まれたのはこのタイムスケジュールのおかげかもしれません。
3.洗濯物

離乳食やミルクなどの汚れで日に何度か着替える双子の衣類。
2人分の衣類の洗濯後は部屋干しをして、それぞれ仕分けしてしまう作業も夫が担当してくれました。
4.いつも家事も普段通りに分担


双子を預かっている間も夫は普段通りに分担している家事を継続。
食後の後片付け(離乳食用食器を含む)、掃除機をかける、ゴミの分類やゴミ出し、買い物など双子の面倒をみているとつい忘れがちになりそうな家事もきちんとこなしてくれたのは感謝しかありません。
3.私の担当は離乳食と寝かしつけ

私は双子の離乳食作り、遊びあいて、寝かしつけを担当しました。長女からレトルトの離乳食を持たせてくれたのですが、昔を思い出しながら手作りしました。
また、室内での遊びはペットボトルを使ったガラガラを作って遊ばせたり、Eテレの「いないいないばあっ!」の録画を観せたり。
夫の作ったタイムスケジュールを確認しながら、お昼寝や夜の就寝時間に寝かしつけを担当。夜、なかなか寝ない時は、部屋を暗くして寝たふりをして睡眠を誘導することも。
4.夫の協力があったから双子を預かれた

1歳はハイハイ、つかまり立と目が離せない月齢でさらに双子は、体力の衰えが激しい60代の私がひとりで子守りをするのは限界がありました。
普段から家事の分担をしている夫が今回はミルク作り、タイムスケジュールの記録、洗濯物、離乳食の後片付けなどを積極的に参加。
日を追うごとに夫の子守りスキルがアップしたことで私のカラダの負担が軽くなり、お互いにコミュニケーションを取りながら子守りの1週間を無事に終えることができたのです。
家事と子守りは共通する部分があるのかはわかりませんが、夫の子守りスキルがアップしたベースには家事の分担があるのではないかと思っています。


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