1.カツオの唐揚げで夏バテ予防
1.カツオの唐揚げとカツオの栄養
戻りカツオを生姜と麺つゆに漬け片栗粉をまぶして揚げたもの。サクサクの衣としっとりした戻りカツオが美味しかったです。
カツオはタタキが定番の料理ですが私は暑い日が続く時は唐揚げなど火を通して食べています。
カツオは100g中には25.8gのたんぱく質が含まれているといわれています。タンパク質は、カラダの土台を作る役割があり体の中で筋肉や臓器を作っている主な成分。
タンパク質が不足すると筋力や臓器だけでなく免疫力も低下するそう。夏の暑さ疲れが残る9月は戻りカツオでタンパク質をとり入れたいですね。
2.秋野菜のおかず
1.里芋の味噌焼き
レンチンした里芋を味噌とみりんで焼いたもの。里芋は食物繊維が豊富で皮をむいた時のぬめりの成分であるガラクタンは免疫力をアップする栄養素。
暑さ疲れのカラダのために食べたいですね。
2.小松菜と舞茸のナムル
レンチンした小松菜と舞茸を塩、鶏がらスープの素、ゴマ油で和えたもの。
骨を丈夫にするカルシウムが含まれる小松菜、カルシウムを骨に定着させるビタミンDが含まれる舞茸。
小松菜も舞茸も1年中手に入りやすいので、骨粗しょう症予防に積極的に食べたいですね。
3.さやいんげんと人参のツナマヨ
茹でたいんげんと人参をツナマヨで和えたもの。さやいんげんには、老化を防ぐβカロテン、カルシウムを定着させるビタミンKが含まれているそう。
旬が終わりに近づいているいんげんを今のうちに食べておきたいですね。
4.タコときゅうりの酢の物
スライスしたタコときゅうりの酢の物。
タコには、タンパク質、老化予防のビタミンE、そしてコレステロールを消費し肝機能を高めるタウリンが含まれています。
5.さつまいものバター焼き
レンチンしたさつまいもをバターで焼いたもの。甘いさつまいもとバターの香りが美味しい1品。
6.巨峰
ぶどうの巨峰です。
ぶどうには、疲労回復・美肌効果・貧血の予防・疲れ目に効く栄養がたっぷり。旬を迎えるぶどうで夏の暑さ疲れの回復に食べたい果物です。
7.豆腐となめこの味噌汁
豆腐、なめこ、ネギの味噌汁。
なめこは、食物繊維、カルシウムの吸収を助けるビタミンDが豊富。なめこのぬめりは胃潰瘍や胃炎を予防する働きもあるとか。
2.9月は夏の暑さ疲れを癒す食べ物を
2024年の夏は災害級レベルの猛暑でした。9月に入っても引き続き暑さが続き夏バテを引きずっている人もいるのではないでしょうか。
今回は免疫力をアップするタンパク質を多く含むカツオを唐揚げをメインに作ってみました。
また、旬の終わりが近づいているいんげん、旬を迎えた里芋と、夏野菜と秋野菜の両方を摂り入れて、暑さ疲れの予防をしてみました。
そろそろ秋の季節を楽しみたいところです。
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