1.夫へかける褒め言葉10選
私が日々の生活の中で夫へ褒め言葉をかけています。
いくつになっても褒めてもらえば嬉しいもの。たとえ古女房からでも夫は心の中でまんざらでもないはず。たぶん・・・。
そこで私が使っている褒め言葉を10選ピックアップしてみました。
【夫への褒め言葉10選】
1.ありがとう
2.仕事が早いね
3.助かったわ
4.さすがだわ
5.よく気がついたわね
6.あなたがいなければ生きていけない
7.GOODアイデア!
8.あなたにお願いしたいわ
9.優しいのね
10.詳しくてびっくり
この褒め言葉をどのようなシチュエーションで使うかのかを次でご紹介します。
1.ありがとう
ありがとうは日常のさまざまシチュエーションで使っていて今では口癖のようになっています。
例えば、夫が分担した家事を終えた時、ゴミ出しから帰ってきた時にはすかさず「ありがとう」と。
「やってくれて当たり前」とは思わないことを心がけ、感謝とねぎらいを込めて伝えています。
2.仕事が早いね
いつもより家事が早く終わった時には必ず「仕事が早いね」と。
「仕事が早い」はビジネスマンの評価の対象にもなっていますから、サラリーマン生活を40年以上勤めてきた夫にとっては特に嬉しい褒め言葉ようです。
3.助かったわ
重い荷物を持ってもらった。蛍光灯の取り換え。私が苦手なことを難なくやってのけてくれたら「助かったわ」は必須の言葉。
「助かったわ」には、困りごとを解決してくれた感謝の気持ちが含まれていると思っています。
4.さすが!
夫が得意なことをしてくれた時に少し大きめの声で明るく!「さすが!」と。お互いに目を見合わせて笑いがこぼれたらコミュニケーションが成功です!
5.よく気がついたわね
そろそろ買わなくては!と思っていた矢先に、趣味のウォーキングの帰りに私の歯磨き粉を買ってくれたのです。
武骨で気が利かない性格の夫と思い込んでいた私は、その優しさが嬉しくて「よく気がついたわね」と叫んでいました。
6.あなたがいなければ生きていけない
災害のニュースを耳にするたびに私は「あなたがいなければ生きていけない」と伝えています。
夫は「大袈裟だよ。新婚でもあるまいし」と言いますがまんざらでもないよう様子。たとえ照れくさい言葉であっても本心を口に出さなければ夫には伝わりません。
毎年大災害が起こっている日本。もし避難所生活になった時、水や食事の配給に並ぶ時、電気の通らない暗闇での生活は独り身では心細いもの。
夫がそばにいるだけでどれほど心強いでしょう。
7.GOODアイデア!
ゴミ担当の夫が「ゴミ箱にセッテングするゴミ袋だけど、3枚ぐらい重ねてみたらどうだろう?」と。
つまり毎回毎回ゴミ袋をセッテングするのは面倒なので重ねておくと手間が省けるということ。
私は「それはGOODアイデア!ね」と笑顔で褒め称えると夫の嬉しそうな顔。
「ゴミ袋を重ねてセッテングなんてやったことあるわ!」と口から出そうになったけれど飲み込んで、自慢げな夫に「GOODアイデア!」と言う度量の広さも妻には必要なのかもしれません。
8.あなたにお願いしたいわ
定年後、夫と家計管理、資産の管理はどちらが担当するかを話し合った時、私が「あなたにお願いしたいわ」と伝えました。
それまでは私が家計管理をしていましたが、私より数字に強く表計算ソフトExcelが得意な夫の方が適任だと思ったのです。
「あなたにお願いしたい」の言葉には、相手を信頼して任せたいの意味が込められているのではないでしょうか。
9.優しいのね
夫から気遣われているとわかったら「優しいのね」と声をかけます。妻は夫からのちょっとした気遣いが嬉しいもの。
先日、喉の調子が悪かった時、何も言わずにのど飴を買ってきてくれた夫。
私「優しいのね」
夫「えぇ!今ごろ気づいたの?」
私「ごめん。今ごろ気づいた(笑)」
笑い話のようなコミュニケーションのキャッチボールも夫婦だからこそ気楽に楽しめるのです。
10.詳しいのね
2024年はパリオリンピックが開催されました。
夫は学生時代卓球をしていたとは聞いていましたが、パリオリンピックの卓球を一緒に観ていたら専門用語がポンポンと夫の口から飛び出てきて私はびっくり!
「詳しいのね」と声をかけたら得意げに卓球のイロハを次か次へと説明。
「詳しいのね」のひと言が夫婦のコミュニケーションアップにひと役かってくれました。
以上、夫への褒め言葉10選の使い方でした。
2.褒め言葉をかけるコツ
褒め言葉も時間が経過すると「あぁ、あの時のことね」と嬉しさが半減してしまうことも。せっかく心から褒めてあげたいのに気持ちが伝わらないままに過ぎてしまうのは残念です。
褒め言葉をかけるコツをあげると
その場でシンプルが伝えるの効果的。
嬉しかったら「ありがとう」のひと言でもいい。すぐに言う。明るく笑顔で言う。
私も最初は何かぎこちなく上手く言えなかったのですが、回数を重ねていくうちに慣れて自然と口から出てくるようになってきました。
これからも褒め言葉をブラッシュアップしていきたいと思っています。
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