【シニアの健康情報】 カレーを食べると認知機能に良い影響?

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1.カレーを食べると認知機能に良い影響があるの?

みんな大好き国民食のカレー。季節を問わず食べたくなりますね。

「ハウス食品グループ」の研究チームが日本人の中高齢者を対象に、カレーの摂取状況が良好な認知機能と関係があるかを調査したところ、カレーを食べ続けると良好な認知機能と関連する可能性が考えられると発表しています。

日本人の中高齢者において、カレーを長期的かつ頻繁に食べてきた習慣は良好な認知機能と関連する可能性が考えられました             ハウス食品グループ本社

カレーが健康に及ぼす良い影響についての研究

カレー粉にはグローブ、ウコンなどの香辛料が豊富に含まれ抗酸化作用が高いとのことなども影響しているのかもしれません。

2.夏にカレーを食べるメリット

夏になるとアツアツの辛いカレーを食べたくなりますよね。

カレーで使われるカレー粉は、様々な香辛料が混合されて作られています。

カレーを食べると身体が暖まったり汗がでてくるのも、この香辛料の働きによって起こり、汗をかくことで、熱を外に逃し、身体に熱がこもらないようにしているそう。

また、食欲増進や胃腸の働きを高めるなども、夏場にカレーが勧められる理由の1つ。

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3.夏カレーには夏野菜も一緒に

夏にカレーを作る時は夏野菜を使うのがおすすめです。

夏野菜には水分量を調節するカリウムや抗酸化作用をもつビタミンなどの 栄養素が多く含まれていて、カレーの香辛料は化器官を刺激し、食欲の増進や消化の促進の効果があるといわれています。

夏野菜のカレーは、みじん切りにした玉ねぎと人参をカレールーで作り、焼いた茄子、ズッキーニ、ししとう、オクラ、パプリカをトッピング。

カラフルな夏野菜は見た目も華やかで食欲をそそりますね。アツアツで辛い夏野菜のカレーで暑い夏を乗り切りたいものです。

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