1.無印良品の落ちワタ混ふきんとは
無印良品のHPでは落ちワタ混ふきんの商品について以下のように説明しています。
紡績工程で省かれていた繊維の短い綿、落ちワタを活かし、ざっくり織り上げました。吸水性・乾きがよく、台拭きや掃除などに幅広く使えます。 無印良品より
無印良品の企業理念のひとつに「人と自然とモノの望ましい関係と心豊かな人間社会」があります。理念の「人と自然とモノの望ましい関係」に裏付けられた商品のひとつが、この落ちワタ混ふきんといえるでしょう。
2.落ちワタ混ふきん12枚で499円!
無印良品の落ちワタ混ふきんは、12枚組(40×40)12枚で499円(税込)
12枚組(40×40)12枚で499円(税込)なんてコスパ良すぎです!
私はすでにキッチンでのあらゆるシーンで愛用していて、今回は落ちワタ混ふきん12枚組の縁カラー付を購入。色は赤、青、白の3色でふきんの縁を色別にかがっています。
落ちワタ混ふきんは、使っているうち生地が固く布の目が粗くなってきますが、新しく購入したふきんは生地が柔らかく目がギュッと詰まっていて使い心地がよくその違いを実感。
今回の色別のふきんをどのような使おうかワクワクしています。
3.落ちワタ混ふきんはキッチンのあらゆるシーンで活躍
落ちワタ混ふきんは、生地が薄く目が粗いので食器を拭くのには向きませんが、豆腐や野菜の水切り、調理中のまな板や包丁を拭いた入り、塩をした食材を冷蔵庫に保存するときに掛けたりと使用範囲は広く重宝しています。
また速乾性と耐久性を備えているのでペーパータオルやラップの代用品として使えゴミを減らすのにも役立っています。
詳しくは以前のブログで紹介
3キッチンのゴミが減った
紡績工程で省かれていた繊維の短い綿、落ちワタを再利用して作られているのは無印良品の企業努力によるもの。洗ってもすぐに乾き、ギュウギュウに絞っても生地が傷まない丈夫な落ちワタ混ふきんはSDGsにそった商品といえるでしょう。
昔は当たり前に使っていたふきんがペーパータオルやラップに置き換わり使いやすい反面ゴミを出す結果になってきました。
私もペーパータオルやラップは使いますが、落ちワタ混ふきんを使い始めてからその頻度は減りごみ処理もラクになっています。
ゴミ処理が問題になっている今、キッチンから少しづつゴミを減らす方法をこれからも考え実践していけたらなと思っています。
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