後悔したくない!老後の趣味を続けるためにしている3つのこと

趣味
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1.ヘンデル作曲メサイアのコンサートへ

私の趣味のひとつがクラシック音楽を聴くこと。普段はCDやyoutube動画で楽しんでいますが、年に数回コンサート会場へ出向いています。

先日(2024/12/24)のクリスマスイブにヘンデル作曲のメサイアを聴きに行ってきました。3ヶ月前にチケットを購入し、この日が来るのを指折り数えて待っていたので期待感がアップ。

クラシックのコンサートの演奏時間は休憩を入れて2時間ほど。今回のメサイアは演奏時間が2時間30分で休憩とアンコールが入ると3時間と長時間のコンサートです。

ホールに響く厳かで重厚な音楽と素晴らしい合唱に堪能した3時間。ステキなクリスマスイブを過ごすことができました。

2.趣味を続けるためにしている3つのこと

1.耳を鍛える

クラシック音楽は若い頃から好きで聴いていましたが、結婚、子育て、仕事に忙しい毎日で私ひとりがクラシック音楽をゆっくり聴く時間が持てないでいました。

今は時間だけはたっぷりあるので、同じ曲でも違う指揮者や歌い手の聴き比べをして耳を鍛えています。

2.予習も楽しい

コンサートへ行く日が決まったら、さっそく予習に取りかかります。プログラムの曲は知ってはいますが、本や楽譜を読みながら作曲家の人生や作曲された時代背景、無料でダウンロードできる楽譜を印刷して音符を眺めたり。

クラシック音楽に詳しくはないけれど、予習するのが楽しくて、楽しくて。

学生時代は親に「勉強しなさい!」と言われても勉強しなかった私でも好きなクラシック音楽の予習を嬉々としてやっているのが不思議なくらいです。

3.普段から歩く

よく行くコンサート会場は新宿の「オペラシティ」、港区の「サントリーホール」、台東区の「東京文化会館」など。

我が家からは電車を乗り継いて片道1時間ほどかかるので、電車の乗り換えや駅の階段を上ったり下りたりと丈夫な足腰が必要です。

スマホに入れている曲を骨伝導イヤホンで聴きながウォーキングをしたり、歩ける距離の場所へは積極的に歩くように心がけています。

3.老後を悔いなく過ごす

クラシックコンサートへ行くのは私が非日常を味わえ老後の生活に彩りを与えてくれています。

私にとっての老後を悔いなく過ごすためのクラシックコンサート。いつの日か家から出るのでさえ人の手を借りることがあるかもしれません。

そうなればコンサートへ出向くのは困難になり、あきらめることになるでしょう。

生の演奏は、CDやyoutube動画で聴くのとは違いコンサートホール全体に響く豊潤な音色に鳥肌が立ち、時に涙するほどの感動をもらえるのが魅力です。

いつまでコンサートに行けるのかは私にはわかりません。ただ、残りの人生に悔いを残したくないためにしばらくはコンサート通いが続くでしょう。

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